03月23日~03月27日の週に毎日更新した特集は,以下の7本でした。
- 政府システム開発、失敗をバネに再起動へ
- ゾンビOSSが危ない
- 分解スペシャリストが見た!スゴイ製品その中身
- Active Directoryが危ない!標的型攻撃から守れ
- 「みんなのラズパイコンテスト」全受賞作品
- 苦手意識を克服!IT現場で役立つ「ビジネス知識」
- 技術で理解するIoT
政府システム開発、失敗をバネに再起動へ
日本政府の行政業務を担う情報システムを新しく作り直す大型プロジェクトが、相次ぎ動き始めた。かつて刷新に失敗した特許庁システム、制度改正まで刷新を見合わせていた年金システムが、改めてシステム再構築に挑戦する。今度こそ、政府システムの刷新は成功するのか。新プロジェクトを検証する。- [政府システム再起動1]特許庁の正攻法、内製・調達力を高める
- [政府システム再起動2]特許庁の正攻法、開発のハードル下げる
- [政府システム再起動3]特許庁長官に聞く、再挑戦への覚悟
- [政府システム再起動4]年金システム刷新再開、2020年稼働を目指す
- [政府システム再起動5]ITダッシュボードが伝える改革の成果
ゾンビOSSが危ない
OSS(オープンソースソフトウエア)を使うことが“必須”となった今こそ、ユーザー企業は「OSSのリスク」を直視する必要がある。最も警戒すべきなのは、寿命が尽きたのに動き続ける「ゾンビOSS」の存在だ。分解スペシャリストが見た!スゴイ製品その中身
分解調査のスペシャリストであるフォーマルハウト・テクノ・ソリューションズの柏尾 南壮氏が、話題の製品を分解。中身の分析結果を豊富な写真で報告します。- 彗星のごとく登場したXiaomi、中身は一流だがオリジナリティに課題
- 地雷探知のノウハウを受け継ぐ、自走式掃除機ロボット「Roomba」
- 生き残りかけ進化するiPad Air 2、3コアプロセッサーなど構成部品に大きな変化
- ファッションと機能は両立するか? 円形ディスプレーに挑んだスマートウォッチ
- 艦隊決戦の上空を飛ぶ、Google Glassは想定外のウエアラブル機器
Active Directoryが危ない!標的型攻撃から守れ
最近の標的型攻撃では、侵入した攻撃者は「Active Directory」の管理者アカウントを狙う。組織内ネットワークの端末を乗っ取るためだ。そこで本特集では、Active Directoryを狙った標的型攻撃の手口から対策について詳しく解説する。- 第1回 メールやWeb経由で侵入、端末の乗っ取りを図る
- 第2回 ドメイン管理者の認証情報が狙われる
- 第3回 ポイントは「アカウント管理」と「早期検知」
- 第4回 イベントログを精査、攻撃の痕跡を見つける
「みんなのラズパイコンテスト」全受賞作品
「Raspberry Pi」(ラズパイ)を使った作品のコンテスト「みんなのラズパイコンテスト」の全受賞作品を一挙紹介! 一部については受賞者自身に解説してもらいます。独創性あふれる作品の数々を、ぜひご覧ください。- [学生賞]降車ボタンや旗振りボタンを持つ「ラズパイ宣伝バス」
- [学生賞]水がないのにお花が咲く!魔法のじょうろ、ほか
- [特別賞]超小型衛星「ほどよし」に載せて宇宙空間から地球を撮影
- [RS賞]センサーデータをHadoop解析、[3GPI賞]自動再起動でHA実現
- [Rapiro賞]本当に歌って踊るアンドロイドと飼い犬を探すロボット
苦手意識を克服!IT現場で役立つ「ビジネス知識」
「技術的な会話は得意だけれど、顧客や経営層にビジネスの言葉で説明するのはちょっと」と苦手意識を持っていませんか?そうしたシーンで気後れせずに対話ができるようにするための知識やテクニックを解説します。- 第1回:「ビジネスの言葉」でITを語れるようになろう!
- 第2回:「同じ言葉を使っているのに話が通じない」のはなぜ?
- 第3回:「企業の戦略」と「現場の仕事」をどう結び付けるか
- 第4回:企業の「実行力」を担うキーマンは誰か
- 第5回:マネジメントサイクルは「PDCA」ではなく「STPD」で回す
技術で理解するIoT
さまざまな“モノ”がインターネットにつながるIoT(Internet of Things)は、モノを通じて人に新しいサービスを提供する仕組みです。無線技術やマイコンボード、プロトコル、持ち運びやすさなど、IoTで気に掛けるべき要素は多岐に渡ります。これらの要素が現在どうなっているのかを、技術的に検証を加えながら解説します。- [Part1 プロローグ]IoTとはなんだろう? 改めて考えてみる
- [Part2 無線技術]Wi-Fi、Bluetooth、ZigBeeから選ぶ
- [Part3 インターネット接続]ゲートウエイか単体か、それが問題だ
- [Part4 実例]小型マイコンボードでIoTデバイスを開発
- [Part5 未来]半導体技術の進化が新しい用途を生む