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eスポーツ

日経パソコン編集部 2017/11/28 日経パソコン
出典:日経パソコン 2017年11月13日号p.13
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧

コンピューターゲームをスポーツの一種とする考え方。格闘ゲームやシューティングゲームを中心に世界的に広まりつつある。2022年開催のアジア競技大会で正式種目に採用され、スポーツとしての認知度も高まっている。

 eスポーツとは「エレクトロニックスポーツ」の略称で、コンピューターによる対戦型ゲームを競技として捉える考え方のこと。あるゲームに2人または複数人によるチームが参加し、インターネットやLANを通じて対戦するのが基本的な形だ。

 eスポーツの端緒は2000年代に入って盛んになったパソコンによるオンラインゲームで、米国や欧州、韓国などで人気が出た。現在は世界各国で大会が開かれ、プロ選手も多数存在する。世界の競技人口は1億人以上ともいわれ、賞金総額が10億円に達する大会もある。2022年開催のアジア競技大会ではメダル種目に採用され、世界的にはスポーツ競技の一つとして認識されつつある。

 日本ではパソコンゲームより家庭用ゲーム機が強かったためeスポーツの波に乗り遅れたが、2015年には「日本eスポーツ協会」が設立され、2016年からは「日本eスポーツリーグ」が開幕。全国6チームが総当たり戦で戦い、勝ち点を競う。対象となるゲームは、シューティング、サッカー、対戦格闘の3種類だ。2017年9月に開催された「東京ゲームショウ2017」でもeスポーツ関連イベントが開催され、国内でも認知度が上がっている。

2017年9月、東京ゲームショウ2017で開催された「e-Sports X(クロス)」ステージ。ソニー・インタラクティブエンタテインメントと日本サムスンが協賛した(出典:東京ゲームショウ事務局)
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