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スマートスピーカー

日経パソコン編集部 2017/05/16 日経パソコン
出典:日経パソコン 2017年4月24日号 p.11
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧

ネット接続機能と音声操作のアシスタント機能を持つスピーカー。スマホやパソコンの周辺機器として使うだけでなく、ユーザーの音声コマンドに応えて情報検索したり、連携する家電製品を操作したりできる。

 スマートフォンやパソコンで音楽を聴くのが一般的になって久しい。スマホやパソコンの音楽をより良い音で楽しむための外部スピーカーは以前からあったが、これにネット接続機能とマイクを追加し、iOSの「Siri」のような音声アシスタントを搭載したのがスマートスピーカーだ。音声アシスタントと会話をするように操作して、天気や予定を調べたり、ニュースや音楽、オーディオブックを再生したりできる。

 米アマゾン・ドット・コムが2014年11月に最初のスマートスピーカー「Amazon Echo」を発売した。音声アシスタントを会話で操作するという新しさと、料理やキーボード操作などで両手が塞がっている状態でも声で操作できる利便性から人気が高まった。

 Amazon Echoの成功を受けて、同市場は急速に盛り上がっている。アマゾン自身が廉価版の「Amazon Echo Dot」と充電式で持ち運びできる「Amazon Tap」を発売したほか、米グーグルは2016年11月、スマートスピーカー「Google Home」を発売した。

 Amazon Echoには「Skill」と呼ばれる追加機能があり、有料、無料のSkillが数多く提供されている。また、Google Homeは同社の他サービスとの連携に優れており、セットトップボックス「Chromecast」と連携して、音声操作でテレビにYouTubeの動画やGoogleフォトの写真を表示できる。

 会話で操作するスマートスピーカーは、言語と密接に関連している。Amazon EchoもGoogle Homeも、日本語には未対応で国内では未発売だ。国内で利用できるスマートスピーカーとして、LINEは2017年3月1日、「WAVE」を初夏に発売すると発表した。

[画像のクリックで拡大表示]
米アマゾン・ドット・コムのスマートスピーカー「Amazon Echo」。普段はワイヤレス接続のスピーカーとして機能する。音声アシスタント「Alexa」を搭載しており、音声を使って連携する家電製品を操作したり、スケジュールを確認したりできる

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