「会社の消滅」は悲劇である。しかし、そこに勤める者にとって「会社の終わり」は「人生の終わり」ではない。三洋電機という巨大な船から振り落とされた元社員たちは、第二の人生をどう切り開こうとしているのか。図らずも「ダウンサイジング時代」の先兵となった企業戦士を追うインタビューシリーズ。