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CIOが就任直後に気をつけるべき10カ条(後)

2017/11/01

Clint Boulton CIO

 新任CIOへの移行に関しては、すべてのケースに適用できる万能の攻略法はない。だが、この5年間で約200人のCIOの就任を支えてきたDeloitteの最近の調査報告では、この重大な移行に直面するITリーダーに向けて、10カ条のヒントを提示している。

前回から続く)

6:顧客、パートナー、サプライヤーと接触する

 かつては、CIOの時間はバックオフィス業務に費やされていた。しかし、このデジタル時代には、顧客対応の目標の比重が増す。バリューチェーンを構成する各部分と接触することで、CIOは企業の一幹部というだけではないと示せる。また、価値提供でテクノロジーが果たす役割を適切に評価できるようになる。「5~8年前なら、CIOに外向きの役割への期待はなかった。しかし今では、事業を展開している市場の変化を理解すべしという圧力がある」(Kark氏)

7:手早く得られる成果を探す

 ITリーダーとしての能力を示すことは、早い段階で信頼を獲得するうえでプラスに働く。例えば、Kark氏が携わったあるCIOは、全社規模の新しい無線ネットワークを数カ月で構築し、以前から社員が不満に感じていた問題を解決した。

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