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プロジェクトマネジメントに欠かせない7つのスキル(後)

2017/09/22

Jennifer Lonoff Schiff CIO

 優れたプロジェクトマネージャーとそうでない人とでは、具体的にどこがどう違うのだろうか。CIO.comは、プロジェクトマネジメントの成功に必要なスキルについて、専門家や企業幹部に話を聞いた。プロジェクトの迷走を防いで予算内に収めるうえで欠かせないスキルだ。ここでは、技術面以外のスキルとして特に重要な7項目を紹介する。

前回から続く)

段取り

 プロジェクトマネージャーというと、マルチタスクの達人というのが典型的なイメージだが、SagefrogのMills氏は、プロジェクトマネージャーが任務を遂行していく中で直面するすべてのニーズをマルチタスクの能力だけで満たすことはできないと指摘し、「段取りが鍵だ」と話す。「具体的には、タスクに優先順位を付けること、混乱を避けるためにプロジェクトを部分ごとに分けること、今後の参照や、利用のしやすさを考えて、あらゆる面をきちんと文書化しておくことだ。また、プロジェクト全体のすべての手順をイメージしておくことや、発生しうる問題を予期しておくことも、段取りのプロセスの一部だ」と、同氏は説明する。

 ABBYYのDanielyan氏は、「プロセスを円滑に進め、足並みを揃えて共通のゴールに向かうようにすることは、プロジェクトマネージャーの役割だ」と言う。同氏は、「不確かな状況の中で、込み入った複数のプロセスに段取りを付ける能力は欠かせない。また、優先順位付け、計画立案、スケジュール作成のスキルも不可欠だ。目指す結果を素早く効率的に達成するために、あるいは、必要に応じて課題に対処するために、常に10歩先を行かなくてはならない」と述べている。

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