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ソーシャルインテリジェンス:ソーシャルデータをビジネスに生かすには(下)

2017/08/25

Sandra Gittlen CIO

 今の時代、ほとんどの企業は、Facebook、Twitter、LinkedIn、Snapchat、Instagramなどのソーシャルメディアプラットフォームを利用している。しかし、そのアカウントから得たデータや、ソーシャルメディアを幅広くカバーするソーシャルリスニングツールから集めたデータを、行動につながるインテリジェンスへと自動で変換する方法について、多くの企業は依然として理解できていない。これは少々驚きだ。

前回から続く)

ソーシャルインテリジェンスとITインフラの連携

 GartnerのSussin氏は、ソーシャルインテリジェンスに関する成果が少ないことに苛立ちを感じている。ソーシャルプラットフォーム利用者の声を集めるソーシャルリスニングを企業が始めた頃は、ソーシャルデータを有効活用するためのテクノロジーがなかったのは確かだが、今ではテクノロジーがある。ソーシャルプラットフォームから得た非構造化データと、従来のシステムから得た構造化データを融合してインテリジェンスを引き出すことが可能だと、同氏は話す。

 だが、同氏の認識としては、企業各社は依然として、Oracle、Salesforce、Microsoft Dynamicsなどのエンタープライズシステムで利用できるソーシャル機能のモジュールを活用しておらず、獲得した「いいね」の数などのソーシャルデータをTableauに突っ込んでいるだけだ。「インテリジェントな情報を得ていない。それがプラスになっていないのは確実だ」

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