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情報セキュリティアナリストの職務記述書(後)

2017/08/03

Taylor Armerding CSO

 セキュリティ関連の職種では、その職務の内容や、何を求められているかが本人にきちんと伝わることが、成功への鍵だ。その第一歩となるのが、綿密なジョブディスクリプション(職務記述書)である。採用にあたっての重要な基準となるし、人材を採用した後も、その仕事ぶりを評価するための参照先となる。

前回から続く)

資格と学歴

 資格や学歴については、企業によって方針が異なることがある。確かな技能があれば資格や学位は問わないという企業もあるかもしれないし、採用の際に資格や学位を足切りに使う企業もあるかもしれない。

 資格の要件として、例えば次のようなものが考えられる。

  • CISSP(Certified Information Systems Security Professional)
  • CISM(Certified Information Security Manager)
  • CISA(Certified Information Systems Auditor)
  • CRISC(Certified in Risk and Information Systems Control)
  • CEH(Certified Ethical Hacker)
  • GIAC(Global Information Assurance Certification)
  • 米Microsoftや米Cisco Systemsなどが実施しているベンダー資格

 また、学歴の要件については、下は高卒から、上は情報システムのMBAまで幅広い。大半の企業は、コンピューター科学やサイバーセキュリティといった専攻分野の大卒の学位を要件としている。

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