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Symantecが目指すのはサイバーセキュリティ界のAmazon(後)

2017/07/06

Clint Boulton CIO

 米SymantecのSheila Jordan最高情報責任者(CIO)をはじめ、同社の幹部が抱いているビジョンがある。Symantecをサイバーセキュリティ界のAmazon.comに変えるというものだ。企業のCIOであれコンシューマーであれ、自らのデータ資産を守るためのデジタルツールを1カ所で手に入れられるワンストップショップを目指す。

前回から続く)

 Symantecの統合型の防御戦略でかなめとなるのは「Symantec Subscription Platform」だ。ユーザー単位、仮想マシン単位、ライセンス単位、シート単位のオプションでクラウドサービスのサブスクリプションを提供するためのプラットフォームで、サブスクリプション事業を支援するSaaSベンダー米Zuoraとの連携により実現した。Symantecは、このプラットフォームを基盤としたSaaS製品として、「Endpoint Protection Cloud」と「Cloud Workload Protection」を既にリリースしている。Jordan氏によると、今年中に登場する製品がほかにもあるとのことだ。

 またSymantecは、APIを利用して、他のチャネル経由でもソフトウエアを販売している。例えば、AWS Marketplace上でCloud Workload Protection(CWP)をリリースした。顧客は、AWSでCWPのサブスクリプションを申し込み、Subscription Platformを通じてSymantecに登録したうえで、CWPの時間単位の使用量に基づいて発生した料金をAWSの請求でまとめて支払う。

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