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セキュリティ

ランサムウエアの身代金、ビットコインはどこで買うべきか(中)

2017/04/26

Maria Korolov CSO

 2016年にランサムウエアは10億ドル規模の産業に拡大した。身代金の支払いは、今やビットコイン経済の10%近くを占めている。被害に遭うのを防ぐためには、強固なエンドポイントセキュリティと効果的なバックアップが必要だ。だが、防御に失敗し、バックアップも不十分で、データを復旧するための試みもすべて不調に終わり、最終的に身代金を支払うしかなくなった場合、どうすればよいだろうか。

前回から続く)

 ビットコイン取引所は、ビットコインを保持しておくためのウォレットを備えているのが一般的だ。

 例えばCoinbaseは、ビットコイン用に複数のウォレットを設定できる。また、セキュリティ保護を強化した「Vault」という保管手段も用意しており、複数のユーザーが承認した場合にのみ取引を進めるといった機能が使える。

 「したがって、何者かがメールアドレスの1つを乗っ取ったとしても、それを使って金を引き出すことはできない」と、BT AmericaのKaragiannis氏は言う。

 「あまり大きくない額を保持しておいて、スピーディーに取引できるようにしておきたい場合には、Coinbaseはうまく対応できる」

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