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IoTのセキュリティ、企業の取り組みは十分か(中)

2017/03/08

Bob Violino CSO

 IoT(モノのインターネット)に内在するセキュリティリスクについては、悲観的な警告をたびたび耳にする。そして、IoT絡みのセキュリティインシデントも実際に起きている。多くの企業がコネクテッドデバイスからIoTデータを収集するようになる中で、データとネットワークのセキュリティ確保に関して各社が十分に取り組んでいるかどうかは重要な問題だ。

前回から続く)

 コネクテッドデバイスごとのセキュリティリスクの大きさは、いくつかの要素で決まる。

 「インターネットにつながっているデバイスなど、攻撃対象領域が広いデバイスの方が、当然リスクも大きい」と、米コンサルティング企業Protivitiでセキュリティ/プライバシー・プラクティス担当のマネージングディレクターとグローバルリーダーを務めるScott Laliberte氏は言う。

 もう1つの要素はデバイスの普及度だ。「広く導入されているデバイスほど、悪党の標的になる可能性は高い。理屈としては、攻撃者が狙いを定めるのは、より大きな影響を与えられて、より大きな報酬を得られるデバイスのはずだ」

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