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ホログラムだけがARにあらず(前)

2017/02/14

Steven Max Patterson Network World

 拡張現実(AR)というと、現段階では、現実世界にホログラムを重ねるヘッドセットが話題の中心となっている。しかし、米マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボで現地時間2017年1月17~18日に開催されたカンファレンス「AR in Action」では、この分野の多様性が提示され、ほかにもさまざまな技術を融合して人間を拡張できる可能性があることが示された。

 このカンファレンスは、「TED」風の講演やセッションを通じて、ARの定義を拡大するものとなった。2日間にわたって、70以上の多彩な講演と、32のパネルディスカッションが実施され、ARの専門家や実践家ら1000人以上が参加した。

 米Intelでウエアラブルデバイスグループのゼネラルマネージャーを務めるChris Croteau氏からは、カンファレンスの中で次のような発言があった。

 「ARを緩やかに定義するとしたら、ユーザーにデータを提示する方法や、ユーザーがそのデータと接する方法に着目することになる。現在、ARプラットフォームの定義としてよくあるのは、Hololens、Meta、ODGのヘッドセットのような、ホログラム投影システムとしての定義だが、それではARのあり方が限定される」

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