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Salesforce、8~10月期決算の伸びの背景は業種別製品

2017/11/28

Scott Carey Computerworld UK

 米Salesforce.comが現地時間2017年11月21日に発表した2018年度第3四半期(2017年8~10月期)決算は、売上高が前年同期比25%増の26億8000万ドルだった。2018年度(2017年2月~2018年1月)の売上高の見通しは104億3000万ドル以上へと上方修正され、節目となる年間目標を達成できる業績を維持した。

Credit: Salesforce

 年間売上高100億ドルという目標を自ら設定していた同社は、2018年度第2四半期(2017年5~7月期)決算を8月に発表した際に、この大台の目標をついに達成できる見通しであることを明らかにしていた。この時のプレスリリースで、Marc Benioff最高経営責任者(CEO)は次のように述べていた。「第2四半期も驚異的に売り上げを伸ばし、エンタープライズ向けクラウドソフトウエア企業として初めて年間売上100億ドルを突破するという、当社にとって大きなマイルストーンを達成しようとしている」

 Benioff氏はすぐに次の目標に視線を向けている。第3四半期の収支報告の中で、同氏は次のように語った。「現在の目標は、2022年度までに売上高200億ドル以上へと有機的に成長させることだ。我々はこれを達成し、エンタープライズソフトウエア企業として史上最速で200億ドルに達する企業になるつもりだ」

 このマイルストーンを達成するためには、Salesforceは多業種と多地域という両面で成長を続けなくてはならない。

 Salesforceが特定業種向けのCRM(顧客関係管理)製品を初めて発表したのは2015年のこと。最初に「Financial Services Cloud」、そのすぐ後に「Health Cloud」を発表した。個別の業種に合ったCRMソフトウエアを簡単に導入できることをうたうSaaS製品群だ。

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