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Firefox、Windows XPとVistaのサポートを2018年6月で終了へ

2017/10/10

Gregg Keizer Computerworld

 米Mozillaは現地時間2017年10月4日、Webブラウザー「Firefox」のセキュリティアップデートについて、「Windows XP」と「Windows Vista」のサポートを2018年6月で完全に終了することを公式ブログ記事で発表した。Firefoxの歴史に一区切りがつくことになる。

Credit: Magdalena Petrova

 米Microsoftの両OS自体に対するサポートは、XPが2014年4月、Vistaが2017年4月にすでに終了している。サポートを終了したバージョンのWindowsは、Microsoftからセキュリティ更新プログラムが提供されなくなる。だが、サードパーティーの中には、こうしたバージョンのWindowsについても、自社製アプリケーションのサポートを継続する場合がある。

 Mozillaは2016年12月、XPとVistaで動作するFirefoxについて、延長サポート版(ESR:Extended Support Release)に自動で移行すると発表した。ESRとは、新機能の搭載や性能向上などのメジャーアップデートをおよそ1年に1回実施し、それ以外は約6週間ごとにセキュリティ修正のマイナーアップデートのみを行う、企業や教育機関向けのエディションだ。同社は2017年3月に、XPおよびVistaでFirefoxを使っているユーザーをESRのバージョン32に移行した。

 今回Mozillaが、XPとVista向けサポートを2018年6月で終了するとしたのは、ESRバージョン52のサポート期間と関連している。現時点で、ESR 52は最後のセキュリティアップデートの予定日が2018年5月1日となっている。その次のESRは、同年6月26日にアップデートが提供され、こちらがXPとVistaをサポートしないバージョンとみられる。つまり、XPやVistaで動作するFirefoxは、2018年6月26日までは攻撃に対する防御が提供されていることになる。

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