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オーストラリア知的財産局のAIボットに米国の知的アシスタント賞

2017/09/26

Samira Sarraf ARN

 オーストラリア知的財産局が導入した人工知能(AI)チャットボット「Alex」が、米サンフランシスコで現地時間2017年9月18日に発表された第4回の「Intelligent Assistant Awards」を受賞した。Alexプロジェクトは、ニュージーランドのITサービス企業Datacomが、米Nuance Communicationsと共同で実施した。

 Alexは、Nuanceが開発した仮想アシスタントを、Datacomがオーストラリア知的財産局に導入したもの。Datacomは、会話の方策、Webサイト、Webチャットの統合に関する立案や、Alexの回答の基盤となる中核コンテンツに関しても、同局を支援した。

 このプロジェクトが際立っていた点として、Intelligent Assistant Awardsを創設した米Opus ResearchのDan Miller主席アナリストが挙げたのは、知的財産を扱う行政機関の広範なデジタルトランスフォーメーションを仮想エージェントがいかに支えられるかを実証したことだ。

 オーストラリア知的財産局のPatricia Kelly長官によれば、Alexの開発は利用者のフィードバックを受けてのもので、「当局のオンラインコンテンツを継続的に改良していく計画の一環でもある」という。

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