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Adobeとの提携拡大がMicrosoft Teamsにもたらす効果は

2017/09/12

Matthew Finnegan Computerworld

 米Microsoftと米Adobe Systemsは、戦略的パートナーシップを拡大して、企業の生産性向上を支援する連携機能を新たに提供することを、現地時間2017年9月7日に発表した。

 両社のプレスリリースによると、今回新たに、Adobeの電子署名サービス「Adobe Sign」が、Microsoftの製品ポートフォリオにおける「優先的」な電子署名ソリューションとなる。Adobeにとっては、月間アクティブユーザー数が1億人に及ぶ「Office 365」をはじめ、「Dynamics CRM」などMicrosoftの各種プラットフォームのユーザーを取り込める可能性がある。

Credit: Martyn Williams

 このほか、Adobe Signが新たに連携するMicrosoftの製品には、昨年登場したワークフロー管理ツール「Flow」、クラウドストレージサービス「OneDrive」、そして、米Slack Technologiesのビジネス向けチャットツール「Slack」に対抗する「Teams」などがある。

 Adobe SignとTeamsが連携することで、社内での電子署名プロセスが円滑になると両社は説明する。Teamsの中でAdobe Signの機能を使って署名用の文書を送ったり、Teamsのボットで文書の管理と追跡を行ったりできるとのことだ。

 このほか、Adobeのクリエイター向けクラウドサービス「Creative Cloud」や、ストックフォトサービス「Stock」も、Teamsとの統合に対応する。クリエイティブプロジェクトに対するフィードバックを迅速化するのが狙いだ。

 米調査会社451 Researchのアナリスト、Raul Castanon-Martinez氏は、顧客企業でのTeams導入を促進したいMicrosoftにとって、今回の提携は後押しになりそうだと話す。

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