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食の安全にブロックチェーンを活用、IBMらがコンソーシアム結成

2017/08/24

Peter Sayer IDG News Service

 クラウドベースのブロックチェーンサービスで情報セキュリティの強化に取り組んできた米IBMが、今度は食の安全の強化に取り組もうとしている。

Credit: Stephen Lawson

 IBMは、ブロックチェーン技術をサプライチェーンで活用する新たな方法を見極めることを目的として、食品の生産や流通に携わる大手企業と共同でコンソーシアムを結成することを発表した。このコンソーシアムには、スイスNestle、米Tyson Foods、米Dole、米McCormick、米Walmart、米Krogerなどが参加する。Doleは果物と野菜、Tyson Foodsは食肉、McCormickは調味料を専門とする企業だ。

 IBMは、金融やロジスティクスといった業界で、ブロックチェーンを活用するための取り組みをすでに進めている。今回の新たな取り組みでは、食品トレーサビリティの改善にブロックチェーンを生かすことを目指し、信頼できる一元的な記録場所を設けて、原材料の出どころや流通先に関する情報を各社が保存できるようにする。

 今回のコンソーシアムに参加したWalmartは、IBMのブロックチェーン技術を使ってサプライチェーンのデータを記録する実験を、中国と米国ですでに実施している。

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