TOPクラウド > Microsoft、数千人を削減してクラウドに注力

クラウド

Microsoft、数千人を削減してクラウドに注力

2017/07/14

Scott Carey Computerworld UK

 米Microsoftは、広範な組織改編の一環として、世界全体の営業部隊の約1割に当たる人員を削減する。「Azure」ブランドのクラウドサービスの営業に力を入れるためだ。

 同社は次のような声明を出した。「Microsoftは、顧客やパートナーのさらなる力となるための改編を進めている。そのために、一部の従業員に対しては、リストラを検討していることや解雇を告知するための準備を進めている」

 「ほかの企業と同じように、事業を定期的に評価している。その結果、ある部分では投資を増やしたり、別の部分では配置転換を行ったりする」

 Microsoftは世界全体で5万人の営業部隊を抱えていることから、もし1割であれば5000人が削減されることになる。ソフトウエアやハードウエアに関する部門が対象となる可能性が高い。一方、米CNBCの報道では、対象は3000人とやや少なくなっている。米Washington Post紙の報道によると、大半は米国以外の社員だと同社は説明している。筆者がいる英国のMicrosoftの社員は合計3000人だ。

 Microsoftの新しい営業戦略について、同社ワールドワイド・コマーシャル・ビジネス担当のJudson Althoff上級副社長が2017年7月3日付けで従業員に送ったメールの内容を、米Wall Street Journal紙が入手して報じた。メールの中でAlthoff氏は、特定の業種や市場セグメントではなく企業というターゲットに力を入れるという同社の意向を示している。技術的な奥行きを増し、営業やサービスとソリューション分野との整合性を高めることが望みだと同氏は述べている。

Twitterもチェック

↑ページ先頭へ