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Google、悪質広告のブロック機能をChromeに搭載へ

2017/06/06

Michael Simon PCWorld

 米Googleのウェブブラウザー「Chrome」は、ポップアップをブロックする機能をかなり前から搭載している。(その有効と無効を切り替える設定は、設定画面の奥深くにあるので、存在を知らないChromeユーザーも多いだろう)。そしてこのたび、Googleはついに、煩わしい広告のブロックにも本腰を入れようとしている。しかも、自社で配信している広告も対象に含む。

Credit: Rob Schultz

 Googleで広告とコマース担当のシニアバイスプレジデントを務めるSridhar Ramaswamy氏は、現地時間2017年6月1日に公式ブログ記事を投稿した。この中で同氏は、「皆にとってよりよいウェブ」を実現する一環として、同社が広告を今後どのように扱うかについて、新たな方針の概略を示した。

 記事によると、Googleは、ネット広告の改善を目指す業界団体Coalition for Better Adsに加盟した。Facebook、News Corporation、Unileverといった企業も加盟している団体だ。この団体は、広告の改善に向けた「Better Ads Standards」という標準を定めている。「消費者のために業界として広告を改善する方法について、データに基づく明確な指針を公表したものだ」とRamaswamy氏は説明している。

 そして、Googleが行う改善の第一歩が、Chromeでの広告表示の方法だ。記事には次のように説明がある。「Coalition for Better Adsやその他の業界団体との対話を経て、Chromeでは2018年初頭から、Better Ads Standardsに準拠していないWebサイトの広告は表示しないようにする予定だ(Googleが所有または配信する広告も含む)」。この広告ブロッカーは、ユーザーが無効化できるオプションなのか、それともChromeの基盤にあるレンダリングエンジン「Blink」に組み込まれる機能なのかは定かでない。

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