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12月発売のiMac Pro、iPhone 7と同じA10チップを搭載か

2017/11/22

Michael Simon Macworld

 米Appleが12月に発売を予定している「iMac Pro」は、Macの中で圧倒的に最速のマシンになる。CPUはIntel Xeonで最大18コア、GPUはRadeon Vega、RAMは最大128Gバイトで、できないことはあまりないはずだ。ところが、Appleのコードの解析で知られる開発者のSteven Troughton-Smith氏が最近発見したところによると、このiMac Proには、「iPhone 7」が搭載しているのと同じ自社製チップ「A10 Fusion」が搭載されるようだ。

Credit: Roman Loyola

 Troughton-Smith氏は、Appleの新しいソフトウエア「BridgeOS 2.0」を入手して解析した。おそらく、今度のiMac Proに搭載されるものと見られる。今年の夏に「HomePod」のファームウエアが公開された時は、「iPhone X」についての情報がいろいろと明らかになったが、今回のBridgeOSからは、そこまで多くの新情報は得られなかった。しかし、それでも非常に興味深い話がいくつか含まれている。その中でも特に重要なのが、A10 Fusionへの言及があることだ。

 iPhoneを高みに引き上げている切り札の1つが、Appleが自ら設計したチップだ。そうなると、いつかMacBookも自前のチップで動かそうと同社が考えるのは必然に思える。実際、「iPhone 8」や同Xが搭載しているチップ「A11 Bionic」は、ワークロードによっては、最新の13インチの「MacBook Pro」に匹敵する速度をたたき出す。iMac ProにA10 Fusionチップが搭載されても、おそらく大半の人々はその存在を気にも留めないだろうが、これによりAppleは、x86プロセッサを使わないMacの開発に一歩近づくことになる。

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