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Workdayがプラットフォームを開放へ、独自アプリの開発が可能に

2017/11/20

Scott Carey Computerworld UK

 米クラウドサービスWorkdayのAneel Bhusri最高経営責任者(CEO)は、2005年の創業から今日まで、「Workdayはいつプラットフォームを開放するのか?」という質問を顧客企業から絶えず受けてきたと、2017年7月の公式ブログ記事で述べていた。そしてこのたび、その時期が2018年であることが明らかになった。プラットフォームの開放は「2005年の創業以来最も重要な動きの1つ」だと同氏は言う。

Workday Cloud Platformとは

Credit: IDG

 これまでSaaS企業として進んできた同社は、「Workday Cloud Platform」でPaaSに参入する。このプラットフォームでは、同社が提供するAPIを使ってカスタムアプリや拡張機能を開発し、Workdayのアプリケーション(人財管理、財務、プランニング)やその基盤のデータモデルと連携できる。

 スペインのバルセロナで現地時間2017年11月14~16日に同社が開催したイベント「Workday Rising」の中で、チーフ・テクノロジー・アーキテクトのJon Ruggiero氏は、Workdayのクラウド上で業務アプリケーションの設計、構築、管理を行うための手段を顧客企業に提供することが狙いだと説明した。

 このプラットフォーム上で構築するすべてのアプリは、Workdayの構成可能なセキュリティで保護されており、ツールチェーンの依存関係がない。すべてのデータは顧客に属し、データ使用料金も発生しない。

 正式リリース後は、開発者向けの新サイト「cloud.workday.com」を通じて、オープンなRESTful API、ドキュメント、参照用アプリを利用できる。このコミュニティサイトには、リソースやアプリを管理するための開発者用コンソールや、APIの探索ツールもある。

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