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米国の技術者の年収、2015年は約3.9%増

2016/10/14

Grant Gross IDG News Service

 米国のエンジニアやIT技術者の年収は、2015年は前年比で約3.9%増となり、2011年以降で2番目に高い伸び率だったことが、米IEEE-USAの調査で明らかになった。

Credit: Pixabay

 調査は、米国のIEEE会員9600人強を対象に実施したもの。それによると、エンジニアやIT技術者の年収中央値は、2014年の13万ドルから、2015年は13万5000ドルに増えた。近年の伸び率の変遷を見ると、2013年は前年比で約0.6%増にとどまったものの、2014年は同4.3%増、2015年は同3.9%増だった。

 この調査では、エンジニアの専門分野を9つに区分している。そのうち、2015年に年収の伸び率が最も高かったのは「システム&制御」という区分だ。この中には、ロボティクスとオートメーション、制御システム、産業エレクトロニクス、サイバネティクスといった専門分野が含まれる。この区分は、2015年の年収中央値が13万ドル、前年比で8.7%増だった。

 このほか、2015年の伸び率が5%を超えた専門分野の区分には、「産業応用」「コンピューター」「電磁&放射」がある。IEEE-USAでキャリアとイノベーションのプログラムを担当するプログラムマネージャーのDaryll Griffin氏は、こうした専門分野は「ホットな領域」だと説明しつつも、こうした分野で伸びが高かった理由については調査していないと述べた。

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