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Google、社内ネットワークをクラウドに拡張する新サービスを発表

2017/09/11

Peter Sayer IDG News Service

 米Googleは、企業のオンプレミスネットワークを「Google Cloud Platform(GCP)」に拡張するための新たな接続サービス「Dedicated Interconnect」を発表した。企業にとっては、ハイブリッドインフラを構築する際の選択肢が増える。

Credit: Magdalena Petrova

 Dedicated Interconnectでは、Googleのクラウドインフラ上のサーバーを、企業ネットワークのプライベートアドレス空間の一部として扱える。例えば金融サービスや映像編集など、処理能力をスケールアップする必要性とデータをプライベートネットワーク上に維持する必要性の両方を満たさなくてはならない業種の企業に役立つと、Dedicated Interconnect担当のJohn Veizadesプロダクトマネージャーは説明する。

 オンプレミスネットワークとGCPの間は10Gb/sの回線で直接接続する。複数の回線を使えば、スループットや可用性を向上できる。

 これまでは、こうしたプライベート接続を実現するには、企業ネットワークに専用のVPN装置を設置して、暗号化したトラフィックをパブリックインターネット経由でやりとりする必要があった。Googleは、こうしたIPsec VPN接続にも引き続き対応しているが、そちらはデータの転送量が少ない企業(トンネル当たり最大3Gb/s)での導入を勧めている。

 Googleが今回発表したDedicated Interconnectと同様の接続サービスとしては、すでに米Amazon Web Services(AWS)の「AWS Direct Connect」、米Microsoftの「Azure ExpressRoute」がある。

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