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CiscoのSDN、AWS/Microsoft/Googleのパブリッククラウドに対応へ

2017/08/23

Brandon Butler Network World

 米Cisco Systemsは現地時間2017年8月21日、同社のSDN(Software Defined Networking)製品「Cisco ACI(Application Centric Infrastructure)」を大手3社のパブリッククラウドインフラと連携できるようにするための手段を開発していることを明らかにした。Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloud PlatformでACIを利用できるようになるとしている。

 Cisco ACIの対応範囲がデータセンター環境からパブリッククラウド環境へと広がることにより、両方の環境にまたがったハイブリッドネットワークの管理がしやすくなる。ハイブリッド環境全体のネットワーク管理が共通化されることで、きめ細かなセキュリティポリシーの実装や、両方にまたがるアプリケーションの管理が可能になるとCiscoは言う。

 Ciscoは、ACIのコントローラーをパブリッククラウドベンダー3社のAPIと連携させる。「顧客はマルチクラウド環境に移行しつつある。その際に、新しいツールやAPIを習得しなくて済むよう、環境全体での一貫性を期待する顧客が増えている」と、CiscoのACIグループ担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのTom Edsall氏は言う。Ciscoは別々のサイトの複数のコントローラーを互いに接続できるようにする計画だ。これにより、IT管理者は、すべての環境に共通するポリシーや、1つの環境のみに固有のポリシーを作成できる。このモデルで適用できるポリシーの例としては、ネットワークのセグメント分割、トラフィックのマイクロセグメンテーション、許可するトラフィックのホワイトリスト作成などがある。

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