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Googleの自動運転車、公道試験用の台数が1カ月で倍増、新たな試験を準備

2015/06/22

Martyn Williams IDG News Service

 米Googleが、公道試験用の自動運転車の規模を大きく拡大している。自動運転車の公道走行試験を認める法律が施行されているカリフォルニア州で、走行試験の許可を取得したGoogleの自動運転車の台数は、この1カ月で倍以上に増えた。同州が許可した自動運転車の半数以上がGoogleのものとなる計算だ。

 カリフォルニア州車両管理局(DMV)の発表によると、現地時間2015年6月17日現在でGoogleが許可を得ている自動運転車は計48台だ。約1カ月前の5月15日の時点では23台にとどまっていた。

 Googleによると、この1カ月で新たに許可を取得した25台は、現在は私道でテストを行っているプロトタイプの自動運転車だ。近隣を走るための車として設計した小型の2人乗り自動車で、最高時速は25マイル(約40km)。同社は今夏から、カリフォルニア州マウンテンビューにある本社周辺でこのプロトタイプ車の公道走行試験を始める予定にしている。

 カリフォルニア州の許可を取得した自動運転車は全体で計77台となった。この1カ月に新たに許可を取得した中には、Mercedes-Benzの2台も含まれている。

 Googleに次いで台数が2番目に多いのは、米電気自動車メーカーTesla Motorsの12台だ。同社は、市販車向けに今夏提供するソフトウエアアップデートで、ハイウェイでの運転を大幅に自動化する機能を提供したいとの意向を明らかにしている。

 自動運転車のオペレーターの人数を見ても、最も多いのはGoogleの202人だ。同州でオペレーターのライセンスを受けているのは計306人なので、全体のほぼ3分の2をGoogleが擁していることになる。

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