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AIの研究開発に思慮分別を呼びかける公開書簡、Stephen Hawking氏らが署名

2015/01/14

Sam Shead Techworld.com

 同団体の科学諮問委員会には、米Space Exploration Technologies(SpaceX)と米Tesla Motorsの共同創業者であるElon Musk氏、俳優のMorgan Freeman氏、理論物理学者として世界的に有名な英ケンブリッジ大学教授のStephen Hawking氏らが名を連ねている。Musk氏は以前、AIの開発が無秩序に進めば、AIは「核兵器より危険なものになり得る」と発言していた。

 今回の書簡に賛同した署名の中には、米IBMのスーパーコンピューター「Watson」担当部門、米Google、米Microsoftの研究開発部門、米Amazon.comなど、世界的な大手IT企業に所属する研究者の名前も見られる。

 また、2014年にGoogleが買収した英DeepMind Technologiesや、米Vicariousなど、人工知能企業の共同創業者も署名している。

 Hawking氏は、2014年12月に報じられた英BBCのインタビューの中で、「完全なる人工知能の開発は、人類の終焉をもたらす可能性がある」と話していた。

 この中で同氏は、「こうしたものが自主独立して自らを進化させ、その進化のペースがどんどん速まっていく」と発言し、「人類は、生物学的進化の遅さという限界があって太刀打ちできず、その地位を奪われてしまう」と述べた。

 今回の書簡は、AIの発展に対する懸念を取り上げる一方で、その発展が正しく進めば、数多くの恩恵がもたらされるという点も指摘している。

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