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CES 2018

CES初出展オムロンの卓球ロボットに「人だかり」

染原 睦美=日経コンピュータ 2018/01/11 日経コンピュータ

 オムロンが、米ラスベガスで開催中の「CES 2018」で注目を浴びている。人だかりを作っているのは、米国で初お披露目の卓球ロボット「フォルフェウス(FORPHEUS)」だ。

オムロンの展示ブースは、スマートフォンで動画を撮る来場者であふれかえった
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 オムロンは、これまでグループ会社のオムロンヘルスケアが出展を続けてきたが、オムロンとしては初めての出展となる。

 卓球ロボット「フォルフェウス」は、AI(人工知能)を使ったロボット。「時系列ディープラーニング」という動画を教師データとする機械学習を実装し、学習結果を基にラリー相手のレベルを判断する。相手の強みと弱点を判断しながら返球を行うことができる。「機械が人の特性を理解して、相手に合わせることで、多くの人が卓球を楽しんだり、その人の能力が引き出されたりする。機械と人間がともに生きて行くということをわかりやすく、楽しく示せた展示が共感を呼んでいるのではないか」(オムロン担当者)。

人間相手に玉を打ち返す「フォルフェウス」
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 フォルフェウスは、過去に「CEATEC JAPAN」や、ドイツで開催される国際産業技術見本市「ハノーバーメッセ」で展示したことはあったが、今回米国では初のお披露目となった。

 オムロンは、自動車の運転者の眠気を瞳孔の動きから察知する技術も合わせて発表。VOR(前庭動眼反射)という目の瞳孔の動きをセンサーで捉え、運転者がどれくらい眠さを感じているかを察知できる。VORを使うことで、眠気の初期段階でその予兆を検知することができ、従来の技術に比べてより安全運転につなげやすいという。従来、VORを捉えるには大掛かりで特殊な装置を必要としたが、オムロンのセンサーとカメラ技術で装置を簡素化した。顔認証技術も使い、ディープラーニングで特定した眠気に関する特徴点を組み合わせる技術も同時に開発している。

 展示会場にはデモ機も用意され、「大手自動車メーカーの関係者が続々と乗りに来ている」(オムロン担当者)という。今後技術開発を進め、「2021年の車載を目指したい」(同)考えだ。

新しい「ドライバー見守り技術」を搭載したデモ機
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