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CES 2018

サムスンがテレビや冷蔵庫にも独自AI、「あらゆるデバイスを音声操作可能に」

山口 健太=フリーランスジャーナリスト 2018/01/09 ITpro

 韓国サムスン電子は2018年1月8日(現地時間)、米ラスベガスでの「CES 2018」に先駆けてプレスカンファレンスを開催した。発表会では同社が取り組む家電製品のIoT対応の進捗状況や、独自の人工知能(AI)技術「Bixby」の拡大に向けたビジョンを語ったほか、最新のPCやホワイトボードなどビジネス向けの製品も登場した。

研究開発への注力や米国での雇用拡大を強調

 発表会にはSamsung Electronics North AmericaのPresident and CEOを務めるTim Baxter氏が登壇(写真1)。研究開発への取り組みとして、2017年には140億ドルを投資したことを明らかにした。

写真1●Samsung Electronics North AmericaのPresident and CEOのTim Baxter氏(撮影:山口 健太、以下同じ)
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 サムスンのインキュベーションプログラムである「Samsung NEXT」も拡大させており、AIや自動運転などの先端技術に取り組むことで、ハードウエアとソフトウエアの統合を進めているという(写真2)。

写真2●Samsung NEXT
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 米国での雇用拡大の取り組みとして、3億8000万ドルを投じて家電の工場を建設しており、2020年までにサウスカロライナ州で1000人の雇用が生まれることをアピールした(写真3)。

写真3●米国での雇用を拡大
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 米国向け家電製品では、スマートフォンのGalaxy S8/Note8シリーズ向けに提供している有償の保証サービス「Premium Care」を、コンシューマー製品全体に拡大していくという。

 コネクテッドデバイスにおけるセキュリティの重要性が高まったことを背景に、「Samsung Knox」をスマートTVやスマートサイネージ、スマート家電にも採用し、ハードウエアレベルでセキュリティを強化することを明らかにした(写真4)。

写真4●Samsung Knoxを家電製品などに拡大
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