漁獲量の減少、漁業従事者の高齢化と後継者不足、気候変動による漁場の変化─。様々な課題に直面する日本の水産業を、ITの活用で新たな成長産業に変えようと挑む人々が現れている。IoT(インターネット・オブ・シングズ)と人工知能(AI)で「ブルーオーシャン」に漕ぎ出す取り組みに迫る。