インテルやAMDが相次いで、普及帯のPCに向けたマルチコアCPUを投入するようになった。本特集では、マルチコアCPUの最新動向と、新しいマルチコアCPUが普及帯を中心としたPCの性能や使い方をどのように変えていくかを解説する。
連載
マルチコアCPU最新事情
目次
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アプリケーションのマルチコア対応はどこまで進んでいるのか
本特集ではこれまで主にハードウエア側の対応の話をしたが、最後にソフトウエア側の話を紹介したい。
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大幅な方向転換を経てRyzenへ、AMDのマルチコアCPU早分かり
今回はAMDのマルチコアCPUの動向を見ていく。AMDの場合、Bulldozerの登場した2011年からZenが登場する2017年の間の6年間、マルチコア化はやや複雑な形で進んできた。
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第1世代から最新世代まで、インテルのマルチコアCPU早分かり
本特集ではここまで、CPUのマルチコア化の最新動向を紹介してきた。今回からは、マルチコアCPUのラインアップを見ていく。まずはインテルのCPU製品群だ。
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サーバー向けとPC向けは何が違う?CPUのマルチコア化
前回は、主にプロセスにおける要因からマルチコア化の必然性を説明したが、これとは別にもう一つ、商品構成上の理由でマルチコア化が促進されたという側面もある。今回はこの点を説明していく。
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マルチコア化がさらに進む、最新のPC向けCPU事情
2017年に入り、インテルとAMDが相次いで普及帯向けにマルチコアCPUを投入するようになった。2016年までは、普及帯向けといっても多くて4コア/8スレッドで、薄型モバイルPC向けは2コア/4スレッドが普通だった。だが2017年に入ってからは、この常識が通用しなくなった。
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