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80歳からのプログラミング

「定年後は開発に500時間かけても怒られない」、もう一人の82歳アプリ開発者

大森 敏行=日経NETWORK 2017/11/15 日経NETWORK

前回から続く)

 2017年10月26日に東京で開催されたイベント「シニアプログラミングネットワークが目指す!人生100年時代の地域/世代間交流」では、もう一人の82歳のアプリ開発者である鈴木富司さんもiPhoneアプリ開発について発表した。キーワードは「生涯現役」だ。

発表する鈴木さん
[画像のクリックで拡大表示]

 鈴木さんが生まれたのは1935年。群馬県桐生市の織物屋の六男だという。「商社無用論の時代に東京工業大学から三菱商事に就職したちょっと変わった人間」と自身を評する。

 商事時代は自動車の海外事業に没頭したという。そのいきさつを「自動車輸出物語」というWebサイトにまとめている(リンク)。商事会社の定年間際に、米国の動物園設計施工会社に興味を持って転職した。

 アプリ開発に出会ったのは2010年、74歳のとき。アプリ開発学校である「RainbowApps」に2期生として入学した。「老後はiPhoneアプリの開発や電子出版で過ごしたいと思っている」という。

Macに没頭して元気になる

 鈴木さんは、1995年に神戸市で阪神・淡路大震災に被災した。「震災は心と体が本当に痛む。かみさんも私も1年くらいおかしくなりました」と振り返る。

 その痛みを癒やしたのがMacだ。Macを買って没頭することで元気になったという。RainbowAppsでアプリ開発を学んだときもMacを使った。

 2013年になって、ある人に「やり残したことはないか」と聞かれた。仕事は楽しかったし、子供は4人、孫は10人。こんないい人生はないと思ったが、やり残したことに気付いた。2010年にアプリ開発を学んだものの、自分のアプリの開発に挫折していたのだ。そこで「もう一回挑戦する」とその場で宣言した。

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