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「Rakuten FinTech Conference 2017」レポート

AIこそFinTech革命の「加速装置」、5年後の未来はこうなる

下玉利 尚明=タンクフル 2017/10/20 日経FinTech

 人工知能(AI)の進化が社会、ビジネスの在り方を変えている。2017年9月27日に楽天が主催した「Rakuten FinTech Conference 2017」には、米IBMトビー・カッペッロ ワトソン アンド クラウドプラットフォーム ヴァイスプレジデント/ワトソンアンド クラウド プラットフォーム エキスパート&デリバリーサービス、ブラックロック・ジャパン入山千恵子 運用部門 株式戦略部長、東京大学大学院経済学研究科教授 柳川範之氏が登壇。「AIがもたらすFinTechの革新」と題したパネルディスカッションの中で、産・学双方の立場からAIがもたらすインパクトについて意見を交わした。

写真●産・学双方の立場から人工知能(AI)がもたらすインパクトについて意見を交わす「AIがもたらすFinTechの革新」と題したパネルディスカッションが開かれた
(撮影:新関 雅士)
[画像のクリックで拡大表示]

 パネルディスカッションのテーマである「AIがもたらすFinTechの革新」を考えた時、気になるのはAIが現在どこまで進化し、金融の分野ではどのように活用されているのかということだろう。そこで、モデレーターの楽天 茶谷公之 執行役員 AI推進部ジェネラルマネージャーはまず、米IBMでWatsonの研究を手がけるトビー・カッペッロ氏にAIの現在の状況について尋ねた。

 トビー・カッペッロ氏は、IBMがディープ・ブルーを開発したころからAIはさまざまな分野で活用されてきたことに触れ、「以前から存在しているAIが今、注目されているのはコンピュ―ティングパワーの向上でAIが飛躍的に進化したからだ」と説明した。IoTの進展でさまざまなデータの収集が可能となりビッグデータが生成されることで、それらのデータを活用してAIはさらに進化を遂げていく。

 トビー・カッペッロ氏は、「データには構造化されたデータだけでなく非構造化データもある。ビッグデータだけでなくスモールデータも組み合わせて活用することが大切だ」と述べた。AIの開発状況については、「2018年に大きな変化があるだろう。いわゆる『ディープインサイト=深淵なる知見』を、リアルタイムにデータから得ることができるようになるだろう」と現在のAIの開発状況を明らかにした。

 続けて、世界最大級の資産運用会社の日本法人であるブラックロック・ジャパンの入山氏は資産運用におけるAIの活用の実態を紹介した。入山氏も、まず「米ブラックロックでもテクノロジーを活用した運用は30年以上の実績があり、ビッグデータやAIもすでに10年以上活用している。もちろん、非構造化データも解析している」と語り、AIの活用が今に始まったことではないことを説明。続けて活用状況を説明した。

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