プリンストンは2017年10月13日まで東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2017」のブースで、同社が代理店となっているシスコシステムズのコラボレーション用クラウドサービス「Cisco Spark」と、関連製品を展示している。
「Cisco Sparkには、様々な端末を使って、いろいろな場所から接続できる。これを使ったテレワークで、従業員と企業の双方にとって働きやすい環境を作っていこうというのが、本ブースのコンセプトだ」(プリンストン)という。
ブースにはCisco Sparkを利用できる端末を展示。離れた場所にある数名がいる拠点やリモートオフィスと実際に遠隔会議を試せるようになっている。
これらの端末に関連した周辺機器も、ブースで見られる。その一つは、ビデオ会議やホワイトボードの機能を持つ「Cisco Spark Board」を取り付けて使う昇降スタンドだ。Spark Boardは大型で動かすのが大変なため、昇降スタンドは移動しやすいようキャスターが付いており、さらにリモコンで画面の位置を上下に動かせる。
iPadを保護するケースや、iPad用のスタイラスペンなども展示している。