東京ビッグサイトで開催される「ITpro EXPO 2017」の第2日、2017年10月12日の午後2時から、会場内ステージ「メインシアター」では、「先行事例から学ぶ RPAを使った働き方改革」と題する講演が予定されている。日経コンピュータの西村崇記者が担当する。

 RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)は、PC作業の自動化技術を指す。2016年以降、注目を浴びているこの技術を、先進企業は既にオフィスワークの効率化に生かし、「年間2万時間の手作業を削減」といった成果を得ている。講演では約10社の先行事例を基に、RPAの基本から、適用方針、導入するうえでの注意点について解説する。

ここ1、2年、注目が集まる働き方改革では、オフィスワークの生産性向上が欠かせません。その切り札として有望視されているのが、定型的なPC作業を自動化する「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」です。どういったものなのか、どんな仕事に適しているのか、気を付ける点は何かを解説します。

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