2017年10月11日から10月13日まで、東京ビッグサイトで「ITpro EXPO 2017」が開催される。今年も会場内ステージ「メインシアター」では、様々なプログラムが予定されている。初回となる1日目正午は、「ランサムウエアの恐るべき手口」。登壇者は日経NETWORKの勝村幸博編集長だ。

 ランサムウエアについて勝村編集長が注目したのは、広く薄く「稼ぐ」効率の良さ。企業や組織が保有する個人情報を狙って盗むよりはるかにお金を得やすいことから、爆発的に広まっているとする。講演では、その恐るべき手口について解説する。

感染パソコンのファイルを暗号化して金銭を脅し取る「ランサムウエア」が大きな脅威になっている。2017年5月に世界中を襲った「WannaCry」は記憶に新しい。ランサムウエアは10年以上前から確認されているが、近年になり急速に“進化”し、凶悪化の一途をたどっている。その恐るべき手口を解説する。

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