働き方改革を支援するITツールとして今、「RPA((Robotic Process Automation)」が注目を集めている。RPAを実現するためのRPAツールとは、どのような機能を持ち、どのように導入すればいいのか。その全貌を明らかにする。
連載
RPAツール総まくり
目次
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働き方改革に効くRPAツール、20万円台から1000万円クラスまで
働き方改革への注目が集まると同時に、注目が高まるRPA(Robotic Process Automation)。RPAツールはまだまだ新しい分野だけに、価格体系が製品によってバラバラだったり、今後の技術革新が見込まれたりと、選択や導入の際には様々な注意点がある。
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「野良ロボット」の増殖を防ぐRPAツール
RPAツールを選択する際のポイントの一つとなるが、RPAの導入範囲だ。ロボット使った業務効率化の対象を人手での作業が多い部門単位の導入に絞るのか、あるいは全社での展開を見据えているのかなどによって向いているRPAツールは異なる。大規模向けのRPAツールは管理機能も豊富だ。
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RPA導入にITエンジニアはいらない!?
Excelで集計したデータを基幹システムに入力する、競合製品のWebサイトを定期的に訪れ販売価格を調査する――。PCで操作するこうした作業を「ロボット」で代替する「RPA(Robotic Process Automation)」。働き方改革の切り札として注目を浴び、RPAを実現するツールも数多く登…
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RPAツールを導入する前に知っておきたい三つのこと
RPAの普及のカギを握っているのが、RPAを実現するためのRPAツールだ。主なRPAツールだけでも、海外製でサーバーを用意して大規模な導入を想定したものから、日本国産でコンパクトに導入できる製品まで様々な種類が登場している。
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