デタラメに書かれたWebページを、正しい状態に直していくアクションパズルゲームが「Super Markup Man」だ。Webページを記述する「HTML」や「CSS」を模したブロックを、プレイヤーが持ち運んで並び替える。徐々に複雑になる問題を解いていくと、基本的な構文が身に付く作りになっている。
問題数は、HTMLが50問、CSSが50問の計100問。対象ユーザーが「楽しくHTML/CSSを学びたい」という入門者層なため、難易度の上がり方はゆっくりだ。最初はテキストの装飾や改行で20レベルほど進み、そこでようやく画像タグが現れる。
ただシンプルなタグを並び替える作業を繰り返すと、嫌でも頭に入ってくる。似たような問題を繰り返し解くという構成は、初学者の勉強法として有効な面はあるだろう。
製品名 | Super Markup Man |
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ジャンル | アクションパズル |
概要 | Webの構造を記述する「HTML」のタグを正しい順番に並び替える。HTML編をクリアするとCSS編も学べる |
学べるポイント | HTMLタグの構造 |
CSSと見た目の関係 | |
税込み価格 | 398円(Steamの場合) |