実務に必要な知識の習得や、保有するスキルの証明手段として役立つとされるIT関連の資格。今、その価値が問われている。技術動向の変化を背景に受験者が増える資格がある一方、従来は定番とされていたにもかかわらず、最近は存在感が薄れた資格もある。ITpro読者会員へのアンケート結果を基に、「いる資格」と「いらない資格」を明らかにする。
連載
いる資格、いらない資格
目次
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これから取得したいIT資格、一番人気はあの新資格
セキュリティ関連の資格保有者数は、「情報処理安全確保支援士」と「情報セキュリティマネジメント」の二つがほかを大きく引き離して1位と2位だった。役立ち度も高い。今後取得したい資格としては、上記2資格に加えてCISSPが回答数を伸ばした。
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失速し始めた“御三家”のIT資格
かつて一世を風靡したベンダー資格が、ここにきて失速し始めている――。日経BP社が2017年7月にITpro上で実施した「IT資格実態調査」で、こん実態果が浮かび上がった。
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明暗くっきり、これから取りたいIT資格
時代とともに、ITエンジニアが取りたいと思うIT資格は変わるもの。今、ITエンジニアが取りたいIT資格は何だろうか。そこで日経BP社では、ITpro上で「IT資格実態調査」を実施。結果を見ると、「いる資格」「いらない資格」の明暗がくっきりと出た。
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昇進に役立つIT資格の第1位は?
日経BP社はITproで「IT資格実態調査」を実施し、417人から回答を得た。調査結果から浮かび上がったIT関連資格の実態を紹介する。
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