• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP
  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

  • PR

徹底解説CDN

CDNがパブリックDNSを使っても最寄りサーバーを判断できる理由

齊藤 貴之=日経NETWORK 2017/08/03 日経NETWORK
出典:日経NETWORK 2017年4月号pp.54-55
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧

 CDN(Content Delivery Network)サービスでは、ユーザーからのアクセスをどうやって最寄りのサーバーに振り分けているのだろうか。実は、DNS▼サーバーの名前解決を利用している。DNSサーバーは、問い合わせがあったドメイン名に対して、WebサーバーのIPアドレスを返す。この仕組みを使っているのだ。

 例えば、ユーザーがWebブラウザーでドメイン名を含むURLを指定して、CDNを利用したWebサーバーにアクセスしようとしたとする。パソコンのTCP/IP処理プログラム(スタック)によって、名前解決を要求するパケットが送信され、契約するインターネット接続事業者(ISP)のDNSサーバーに要求パケットが届く。

 ISPのDNSサーバーは通常、反復的問い合わせ▼を行い、指定したURLのIPアドレスを回答できる権威DNSサーバーに名前解決の要求パケットを送る。権威DNSサーバーでは、要求パケットの送信元IPアドレス、つまりISPのDNSサーバーのIPアドレスを参照して最寄りの配信サーバーを判断し、そのIPアドレスを応答することになっている。

DNSサーバーを使って最寄りのサーバーを割り当てる
Webサーバーの権威DNSサーバーが、問い合わせしてきた送信元のIPアドレスやASなどから割り当て先を指定するテーブル情報を基に、最寄りの配信サーバーのIPアドレスを応答する。
[画像のクリックで拡大表示]
▼DNS
Domain Name Systemの略。
▼ISP
Internet Service Providerの略。
▼反復的問い合わせ
ドメイン名からIPアドレスを調べる際に、トップレベルドメインから順に権威DNSサーバーへ問い合わせてIPアドレスを調べる手順を指す。

ここから先はITpro会員(無料)の登録が必要です。

次ページ パブリックDNSに拡張機能で対応
  • 1
  • 2

あなたにお薦め

連載新着

連載目次を見る

今のおすすめ記事

ITpro SPECIALPR

What’s New!

経営

アプリケーション/DB/ミドルウエア

クラウド

運用管理

設計/開発

サーバー/ストレージ

クライアント/OA機器

ネットワーク/通信サービス

セキュリティ

もっと見る