コンビニエンスストアが、かつてない取り組みに挑戦しようとしている。全店舗で取り扱う全商品にICタグ(RFID)を付与し、深刻化する人手不足を解消しようというものだ。店舗でのレジ業務やサプライチェーンの効率化を目指す。
連載
コンビニ革命
目次
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JANコード消滅!?コンビニICタグで勃発する「ある問題」
コンビニエンスストア大手5社が取り扱う商品にICタグを貼付し、店頭や物流業務の効率化を推進しようとしている。この「個品管理」を実現するうえで難題となりそうなのが、コード問題だ。
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コンビニのおでんにICタグは貼れるのか
コンビニエンスストアの商品にICタグを貼り付ける――。大手5社が目指す取り組みは、いかにも高いハードルのように感じられる。全ての商品に、本当にICタグを貼れるのだろうか。
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1000億枚のコンビニICタグ、誰が付けるか
コンビニエンスストア大手5社が合意した「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」。商品の製造時点でICタグを貼り付けるとなれば、そのコストはメーカーが負担することになる。メーカーはどのように受け止めているのか。
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ローソン激白!コンビニが全品ICタグで挑む「個品管理」
大手コンビニエンスストアが、ICタグ(RFID)を本格的に活用しようと動き出した。コンビニで扱う全商品にICタグを貼り付け、レジにおける会計や、物流、商品管理などに生かすという。コンビニで扱う商品の数が年間1000億品であるという試算から、ICタグを1000億枚使用するという。
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