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野菜テック

オランダ製IoTで豆苗栽培、AIにデータを学ばせ高度化へ

村上農園 村上清貴社長

田中 淳=日経コンピュータ 2017/08/09 日経コンピュータ

 日照時間が日本一長く、南アルプスからの湧水が豊かな山梨県北杜(ほくと)市。この地に村上農園の太陽光型(人工光を併用)植物工場「山梨北杜生産センター」がある。

村上農園の「山梨北杜生産センター」
[画像のクリックで拡大表示]

 敷地面積約4ヘクタールの同センターで生産しているのは村上農園の主力製品の一つである豆苗(とうみょう)だ。1日当たり12万パックを生産できるという。

主力製品の豆苗
写真提供:村上農園
[画像のクリックで拡大表示]

IoTデータを活用、売上高300億円を目指す

 村上農園は前回紹介したスプレッドとともに、現在の第3次植物工場ブームをけん引する1社だ。ただ両社の事業戦略には大きな違いがある。

 スプレッドは野菜として一般的なリーフレタスを主力商品に据え、生産・販売・物流の総合力を強みとしている。これに対し、村上農園は豆苗やブロッコリースーパースプラウトといったスプラウト(発芽野菜)を中心とした付加価値が高い野菜を主力とし、多くの生産拠点を生かして強い差異化要素を持つ野菜を作る戦略を取る。生産拠点の数はスプレッドが一つなのに対し、村上農園は九つある(一つは合弁の生産拠点)。

 一方で共通点も多い。両社とも無農薬の野菜を安定的に供給できる植物工場の強みを生かしている。ビジネスが順調に伸びているのも同じだ。村上農園の2016年度(2016年12月期)における売上高は88億8000万円で、4期連続で増収増益だという。

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