飲食店や衣料品店でよく見かける、レジ前の長い行列。待たされる来店者にとっても、対応に追われる店員にとっても、大きな負担となっている。
こうしたレジの待ち時間を、センサーやロボティクス技術などを活用して解消する取り組みが始まっている。見た目も機能もこれまでとは大きく違う、「すごいレジ」の数々を紹介しよう。
飲食店や衣料品店でよく見かける、レジ前の長い行列。待たされる来店者にとっても、対応に追われる店員にとっても、大きな負担となっている。
こうしたレジの待ち時間を、センサーやロボティクス技術などを活用して解消する取り組みが始まっている。見た目も機能もこれまでとは大きく違う、「すごいレジ」の数々を紹介しよう。
東京の銀座5丁目にあるGU(ジーユー)銀座店。開店と同時に、「すごいレジ」は、この店舗の1、3、5階フロアにある。2017年4月に本格導入を発表したセルフレジだ。
ピーターパンJr.ペリエ千葉エキナカ店
ピーターパンが2016年11月にオープンした「ピーターパンJr.ペリエ千葉エキナカ店」。レジに目をやると、普通のレジとは外見が違う。オーバーヘッド型スキャナーのような形状だ。これは、ベーカリー専用のレジ「BakeryScan」である。
最新のITを駆使したレジは、名称や外観はもちろん、用途も使い方も店舗によって様々だ。そんな中から今回は、すかいらーくが導入したセルフレジを紹介する。
コンビニのレジに、最新のロボティクス技術や無線技術の導入が始まった。ローソンとパナソニックが、実験店舗「ローソンパナソニック前店」に、新しく開発したレジを導入した。その名も「レジロボ」だ。