LANポートのない軽量PCやタブレットPC、スマートフォンの利用が日常的になった現在、Wi-Fi(無線LAN)は欠かすことができないネットワーク接続手段だ。本特集では、高速でトラブルが少ない無線LAN環境を実現するための製品選択法や使用法を紹介する。
連載
速くて切れないWi-Fi
目次
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スマホがWi-Fiルーターになる「テザリング」、大量通信の落とし穴
テザリングは、スマートフォンのインターネット接続をPCやタブレットといった別の機器で利用できるよう橋渡しする機能だ。スマートフォンが広く普及し、パケット通信が定額になった頃から広く使われるようになった。
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速度が遅いWi-Fiをもっと速くするコツ
無線LANは電波が目に見えないため、速度低下の原因をつかみにくい。そこで今回は、原因を探るためにチェックすべきポイントを整理していく。
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Wi-Fiの「つながらない!」「遅い!」を解消しよう
無線LANは電波が目に見えないことや、周囲の環境により通信の状態がかなり左右されやすいこともあり「つながらない」「つながりにくい」「遅い」といった問題が発生すると原因を特定しにくい。問題が発生したときは、まずは無線LANルーターや子機の設定を見直し、状況が改善するか試みてみよう。
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アンテナは多ければ多いほどいい?Wi-Fi製品早分かり
IEEE 802.11acに対応する無線LAN(Wi-Fi)ルーター(親機)は現在、アンテナを4つ搭載し最大1733Mbpsの製品が最高速だ。価格の目安として、867Mbpsの製品は、多くが1万円以下の実売価格で販売されている。
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知っているようで知らない?5分でわかるWi-Fiの本当の実力
仕事でもプライベートでも、欠かせない通信手段となっている無線LAN(Wi-Fi)。その速度や安全性は、進化を続けている。まずは、現在最もよく使われている、IEEE 802.11ac対応製品の動向を見ていこう。
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