Javaが企業システムの構築に欠かせない言語となってから15年以上経つ。2017年9月にはデスクトップ向け、企業向けともにJavaの新版が登場する。一方で登場から15年経ち、「Struts2」の脆弱性を悪用した攻撃による情報漏えいが絶えないなど、Javaシステムの弱点も浮上している。今後Javaを使ったシステムをどうすべきかを明らかにする。