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AWS Summit Tokyo 2017レポート

スタートアップ3社のCTO、米アマゾンのCTOを前にプレゼン

菊池 隆裕=日経BP総研 イノベーションICT研究所 2017/06/02 日経BP総研 イノベーションICT研究所

 スタートアップ3社のCTO(最高技術責任者)によるプレゼンテーションに対して、米アマゾン・ドット・コムのバーナー・ボーガスCTOがコメントする――。クラウドサービス開発者やユーザー向けの年次イベント「AWS Summit Tokyo 2017」でこんな企画が実現した。「Startup CTO Night with Amazon CTO」と題して、2017年6月1日に開催されたセッションだ。

AWS Summit2017のセッション「Startup CTO Night with Amazon CTO」のステージ
[画像のクリックで拡大表示]

 同セッションでは、まずスタートアップ側のCTOが各社のサービスや技術的優位性をそれぞれ5分間でプレゼンテーションした。自社のサービスを実現するために、どのような技術を選び、活用しているかという内容だ。それに対するボーガスCTOとのディスカッションを通じて、CTOの着眼点や考え方を学んでもらうという趣旨だ。

 この企画はボーガスCTOが前回来日した2014年7月に行われて以来、2回目の開催となる。前回は非公開イベントだった好評だったため、再度の開催となった。

 今回、スタートアップの代表として登壇したのは、チカク共同創業者の桑田健太氏、アクセルスペースの宮下直己CDO(最高デジタル責任者)、Reproの橋立友宏CTOの3氏。ボーガスCTOとのやりとりは各社のサービスや採用技術によって異なり、ビジネスモデル、開発言語やAWS技術の選択など多岐に渡った。

 例えば、Reproの橋立CTOとのやりとりでは、ボーガスCTOから「顧客がサービスから離脱した際、それをどうやって捕捉し、どういうデータが得ているか」との質問が飛んだ。橋立CTOは「セッションの長さやイベントの発生回数、順番などを時系列のログとして集計し、どこで離脱したかを判別している」と返した。「分析基盤を自前で持てない企業や、分析作業の負荷を下げたいユーザー向けに、分析からマーケティングまでの全てをワンストップで提供している」(橋立CTO)。

 さらにボーガスCTOが課金の仕組みについて尋ねると、橋立CTOは「利用に応じてポイントを積み上げていき、上限に達した時点でサービス内容を制限する」と返答。ボーガスCTOは「利益を保護できるので、とてもスマートな考え方だ」とコメントした。

 ボーガスCTOはディスカッションを終え、「AWSの強みはコストをコントロールできること。どこが収入の柱になるのかを見極めて、収入の伸びに対してコストの伸びを低く抑えるようにする必要がある。定額モデルを採るなら、コストを押し上げる無制限の利用があり得ることを強く意識する必要がある」と語り、セッションを締めくくった。

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