ユーザー企業を取り巻く様々な難題にIT部門はどう立ち向かっているのか。日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)が2016年度に1071社へ実施した「企業IT動向調査」を基に、ユーザー企業のIT投資・活用の最新動向を5回連載で解説する。
連載
企業ITの実態2017
目次
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大企業の約半数がパブリッククラウド活用、基幹系でも採用進む
[第5回 IT基盤]
日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)は、例年実施している「企業IT動向調査」で、企業システムのIT基盤について調べている。今回は、2016年度の調査結果を基に、企業が抱えているIT基盤における現在の課題と取り組み動向を解説する。クラウド活用の実態を中心に取り上げる。
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4割がランサムウエア被害に、うち2割は対策強化予定なし
[第4回 情報セキュリティ]
日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)が例年実施している「企業IT動向調査」の2016年度調査の結果を基に、企業のセキュリティ被害や対策の実態を見ていく。2016年もサイバー攻撃の脅威は増しており、偽装メールやランサムウエアが猛威をふるっている。
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IT要員は増加傾向だが「IT部門は魅力的でない」と4分の3が回答
[第3回 IT人材]
IT人材の育成にどう取り組んでいくのかは、企業経営者、IT部門長にとっての大きな課題だろう。日本情報システム・ユーザー協会が実施した「企業IT動向調査2017」の結果を基に、各社の人材育成の現状を分析し、今後の人材育成戦略の方向性を見出していく。
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デジタルビジネス創出、IT部門と事業部門の連携が成功の鍵
[第2回 ビジネスのデジタル化]
IoTやAIを活用した「ビジネスのデジタル化」は、国内企業でどの程度進展しているのか。日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)の「企業IT動向調査」の結果を基に、取り組みの進展度や取り組み内容、推進体制などを見ていく。
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大企業や金融のIT投資が鈍化、中堅中小は投資に意欲的
[第1回 IT投資]
日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)が実施した最新の調査結果をまとめた「企業IT動向調査2017」(概要は末尾)を基に、2017年度のIT戦略の重要テーマを5回にわたって紹介する。第1回はIT投資の動向について解説する。
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