【週末に遊べるラズパイ】

ラズパイNASを「OpenMediaVault」で作る

Shigeki Hosaka=ライター 2017/05/19


 OpenMediaVaultは、ネットワーク経由でファイルを保存・共有できる「NAS」(Network Attached Storage)を構築できるLinuxディストリビューションです。市販のNASのように、Webブラウザーで利用できる管理画面から簡単に設定できます。

OpenMediaVaultの操作画面。PCなどのWebブラウザーを利用する。
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イメージファイルのダウンロード

 配布ページから圧縮イメージファイルを入手・展開します。OpenMediaVaultの圧縮イメージファイルは、バージョン2と3の系列でいくつか提供されています。名前の末尾が「rpi_rpi2.img.gz」のファイルがRaspberry Pi 1とPi 2用、「rpi2_rpi3.img.gz」のファイルがRaspberry Pi 2とPi 3用です。

 Windowsパソコンの場合は、展開したら「Win32 Disk Imager」などのフリーソフトを使ってmicroSDカードに書き込みます。

 OpenMediaVaultを書き込んだmicroSDカードをラズパイに装着して起動します。テキストベースのログイン画面が開きます。「login:」の後にユーザー名の「root」、「Password:」の後にパスワードの「openmediavault」を入力すると、ログインできます。ログイン画面の「eth0」の後に表示されたラズパイのIPアドレスを覚えておきます。

Webの管理画面で初期設定

 同じネットワークにつながったPCのWebブラウザーから「http://ラズパイのIPアドレス/」にアクセスします。ログインページが表示されます。

 「Language」に「日本語」を選ぶと、日本語表示に切り替わります。「ユーザー名」に「admin」、「パスワード」に「openmediavault」を入力してログインします。

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