スマートフォンがあれば、海外旅行はぐっと便利になる。調べものも予約もその場でできるし、メールも電話も使える。ただし海外では、スマートフォンの使い方が国内とは異なる。使い方を間違えると、帰国後に高額請求が届いたり、現地で使えずに困ったりする可能性もある。本特集では、海外渡航時のスマートフォン活用術を紹介する。
連載
海外スマホ術
目次
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「国境超えても同一料金」が間もなく実現、変わりゆく欧州のSIM事情
欧州ではSIMフリーのスマートフォンが広く使われており、MVNOもサービスを盛んに展開している。日本に比べてLTEのつながるエリアが狭いなど不便な点はあるものの、旅行者でもSIMカードを入手して活用しやすい地域といえる。
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特殊な米国の通信事情、ソフトバンクiPhoneなら「アメリカ放題」一択だが
米国のモバイルネットワークは世界的に見てかなり独自性が強く、国際ローミングや現地のプリペイドSIMを利用するうえで注意が必要なことが多い。米国でスマートフォンを利用する方法と注意点について説明しよう。
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台湾とシンガポールで実践!現地プリペイドSIMで安く通信
1週間程度までの海外旅行や海外出張なら、渡航先で旅行者用として売られている安価なプリペイドSIMカードが便利だ。通話やSMSを使った登録作業やTopUpが不要なことが多く、端末にSIMカードを挿せばすぐ使えることが多い。ここでは、シンガポールと台湾でのSIM購入法や料金などを紹介する。
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安さ重視なら、自分のSIMフリースマホに現地SIM
渡航先でプリペイドSIMを調達する方法もある。自力での作業や疑問解決が必要になるケースもあるが、通信コストをかなり抑えられるのが魅力だ。
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「海外でスマホを使って高額請求」、そんな悲劇を避けるには
まもなくGW。海外でスマートフォンを使いこなすポイントを説明する。今回のテーマは、海外旅行や出張の際の通信手段選びの基礎、主な通信手段を解説していく。
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