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密着!オフィスロボ

営業事務センターにロボット、業務量1.2倍でも要員3割減

西村 崇=日経情報ストラテジー 2017/04/17 日経情報ストラテジー
出典:日経情報ストラテジー 2017年5月号pp.20-23
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧

 「午後6時だった終業時間を5時20分に変更」。オフィスワークの見える化と改善を8年にわたり繰り返すことで、2015年4月、就業時間を短縮したのが、オリックス・ビジネスセンター沖縄(OBCO、沖縄県那覇市)だ。法人向け金融や、レンタカーなどオリックスグループ会社の事業の根幹に関わる営業事務を担っている。
 2016年からはさらに、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入。さらなる効率化に乗り出した。同社がRPAに着目した経緯を、2016年の初めまでさかのぼって見てみよう。

 レンタカーの予約が殺到する夏がやってくる。今のメンバーだけでは対処できず、数十人を加える必要があるが、働き手の確保は難しい。在宅ワーカーに依頼しようか─。

 2016年初め、上原一仁第4事業部兼業務編成部マネージャーは頭を抱えていた。上原マネージャーのチームは、グループ会社のオリックスレンタカーの予約情報を、旅行サイトなどから受け付け、基幹系システムに登録する業務を担当している。

 繁忙期の処理件数は、1日で300件にも上る。予約のキャンセルにも対応するため、多くのメンバーが必要になるのだ。

オリックス・ビジネスセンター沖縄は人手不足の業務にロボットを適用して成果出す
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オフィスロボットの導入に携わる上原一仁氏(左上)、長澤拓馬氏(右上)、松田貴久美氏(左下)、町田理恵氏
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