効率化やコスト削減、シナジー創出を目的として、業務システム基盤を企業グループ全体で共有するケースが最近増加している。多くの場合、新たなグループ企業をこの共通基盤に収容するなどして、利用は拡大していく。ただしその際の作業をルーティンワークとして行うと、トラブルに見舞われることがある。接続する企業の規模や端末台数などを事前に調査・把握しておくことが欠かせない。(本誌)
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